朝の野島、キアシシギの休憩所の中に大きな鳥が。チュウシャク
シギです。2017年から2年ぶりの登場です。
昨日の午前中は居なかったので、午後以降に入ってきたようです。

お目目を覚ました時に「パチリ」と写しました。このまま今日は野
島に居付いてもらえないかなと思っていたのですが、10時ごろ行
った時にはもう抜けていました。

ツバメであります。巣材の泥と補強材の木の枝や枝葉を集めに来て
いました。

飛んでいる時は分からないのですが、
頭や背中、翼に金属色の光沢がある
のです。

額や頭部、背中の赤と青い金属色がとてもきれいです。

干潟の泥を嘴につけて、これから巣に運びます。

少し正面から見るとこんな感じです。一生懸命嘴に咥えています。

ツバメの背中の羽根は青系統の金属色であります。普段見てい
るだけだと下から見ますので中々分からないのですが、干潟に降
りて上から覗くと、とても美しい羽根であることがわかります。
最近の野島は、潮干狩りだけでなく、カヌー等も多く、シギ・チドリ
達がそれらに驚いて逃げてしまうのがとても残念です。
|